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ちょっと得する宝くじ購入方法発見2

前回は、ある程度大量に購入したほうが得であるということから、
「未来の自分」と共同購入する方法を提案した。

今回は、どれぐらい買ったら得なのかを見て行く。
ちなみに、ここでいう宝くじの購入は連番が前提である。

まず、宝くじ購入の収支を、次式で定義する。

宝くじ購入収支=-{(宝くじ単価)×(購入枚数)}+(確実な当選金額) 。

たとえば、300円のグリーンジャンボを30枚買えば、-8100円となる。
次に、確実賞金率を次式で定義する。

確実賞金率=(確実な当選金額)÷{(宝くじ単価)×(購入枚数)} ×100(%)。

これは、確実に返ってくる当選金が購入代金の何%になるかを示す。
たとえば、300円のグリーンジャンボを30枚買えば、10%となる。

前回の俺の主張というのは、この確実賞金率が、購入枚数が増えると共に
大きくなるというものなのだ。

ここでは、現在全国で発売中のグリーンジャンボ宝くじを例にして考える。
当選金額や確率に関しては、みずほ銀行のHPに行けばよくわかるので、
そこを参照して欲しい。ブログ初心者なのでリンクしていいか知らんから
リンクは貼れぬスマン。

グラフを見れ。
ちょっと得する宝くじ購入方法発見2_c0035066_19383999.jpg


このグラフは、購入数が増加した際の確実賞金率の変化を示す。
グラフの数字は小数だが、これは100を乗じてないからである。%に
したい人は各自100をかけてくれ。
ともかく、グラフから明らかなように、常識的な購入枚数では、確実な
賞金の割合は3割を超えるとことはない。ちなみに、今回のグリーン
ジャンボは愛・地球博賞があり、100000分の1の確率で300000円
当たるので、5万枚買えば確実賞金率が32%となる。ただ、5万枚の
購入代金は1500万円である。そんな金宝くじに使う奴はいない。
とにかく、常識的な範囲では、確実な賞金の割合は3割が最高という
ことになる。このグラフからはちょっとわかりずらいが、確実賞金率が
3割になるのは、購入枚数がちょうど1000枚の時である。
1000枚購入すれば、もっとも損が少なくなることになる。
ちなみに、この時の確実賞金は90000円で、購入代金は300000円。
宝くじ購入収支は-210000円となる。21万円で夢を買うことになる。

もっと買いたい場合は、2000枚買えば確実賞金率が30%になる。
それ以外(1001~1999枚)では30%を下回る。ただ、27%を下回ることはない。

30万円を用意できない人もいるだろう。というか、未来の自分が我慢
するだけとわかっていても、宝くじに30万使うのは結構ハードルが高い。
そこで考えたのが、経済的理想購入枚数だ。こっちなら大抵の人が
手を出せる。その枚数とは、340枚である。グラフでいうところの、3つめ
の山だ(厳密には334枚)。
確実賞金率は28.6%で、1000枚以上買った時の水準だ。
購入代金は10万2800円。確実賞金は2万9200円。
宝くじ購入収支は-72800円。72800円の出費で夢を買うわけだ。

何が得なのかピンと来ない人のために、340枚を、年3万円のペースで
買った場合の収支を計算してみようか。年3万ってことは、まあ年100枚
なわけで、ちょっと計算がめんどい。まあ、3回のジャンボしか買わないとして、
年末が40枚、グリーンとサマーが30枚という感じで買ったとしようや。
で、スタートが12月。つまり、最初に買うのは年末ジャンボ。こうしたら、
その後の3年で300枚になるからね。

40枚購入時の宝くじ購入収支=-10800円
30枚購入時の宝くじ購入収支=-8100円

30枚購入が6回で、40枚購入が4回だから、

-8100×6=-48600円
-10800×4=-43200円

合計は-91800円。19000円赤字が大きい。
19000円あれば、うまいものが食える。

まあ、うまいものが食える程度の得なわけだ。
俺は「ちょっと得する方法」って書いたからね。怒んないでね。


*この方法を試そうが嘲笑おうが各人の自由。自己責任で行動してくれ。
この方法を使った結果のいかなる損失に関しても、俺は責任をもたない。

# by aficionado | 2005-02-21 20:50

ちょっと得する宝くじ購入方法発見

ジャンボ宝くじが発売されるたびに、有楽町は宝くじファンでいっぱいになる。
別にどこで買っても同じなのに。つうか同じじゃなかったら大きな問題だ。

それはそうと、俺はちょっと得する宝くじの購入方法を発見してしまった。
名づけて「未来の自分と共同購入大作戦」。内容は読んで字の如し。
未来の自分と宝くじを共同購入するわけだ。すなわち、ある一定の期間を決め、
その期間において宝くじ購入費にあてられるであろう金額を計算し、
その金額分の宝くじを一気に購入してしまうというものである。

わかりやすくするために、具体的な例を書こう。
サトルさんの1年間の宝くじ購入費が3万円とする。
サトルさんは「未来の自分と共同購入大作戦」に挑戦することにした。
サトルさんはこの先5年間の自分と共同購入することにした。
サトルさんの5年間の宝くじ購入費は 3万円 × 5 = 15万円。
サトルさんは今回のグリーンジャンボで15万円分の宝くじを購入し、
今後5年間は当選金を使う場合を除き、一切宝くじを購入しない。

「15万円分買っても1等当選の確率はめちゃめちゃ低いままやろ!アホか!」
「時間わけようがまとめようが、確率は同じじゃボケ!」

と思った君。甘い。誰も「めちゃくちゃ得する宝くじ方法」を思い付いたとは
言ってませんでんがな。

俺が主張しているのは、大量購入の結果、確実な当選金の増大により、運による当選が無かった時の赤字が減少するという現象なのだ。
わかりやすく言うと、連番で3000円分買ったら確実に300円当たるだろ。同じ様に、30000円分買ったら確実に3000円当たる。こういった確実に返ってくるお金のことを確実な当選金と言ってるわけだ。で、たとえば29000円分買っても3000円当たるかはわから
んだろ。ということは、29000円分買うよりも30000円分買うほうが確実な当選金が3000円多くなり、赤字は2000円少なくなるのだ(30000分購入
すると1000円赤字額が増える)。

超簡単に言えば、少数の購入は損ということだ。
それでは何枚買えばいいのか。それは、ちょっと長くなりすぎたので、
次に書くことにする。
≪つづく≫
# by aficionado | 2005-02-21 18:58

中華鍋

中華鍋はすごい。

中華鍋でチャーハン作ればわかる。マジうまい。中華鍋_c0035066_10525793.jpg
パラパラとかの次元じゃない。

紹介のために撮影した写真がデカすぎたのは今後の課題。
# by aficionado | 2005-02-19 11:39

ヤフオクデビュー!!

ヤフオクデビュー!

よっしゃ売るぞ!
# by aficionado | 2005-02-18 15:13

ブログデビュー!!

やったー!!ついにブログができた!!

よっしゃ書くぞ!
# by aficionado | 2005-01-16 18:50